【肩が・・・(痛)のときに腕をラクにあげる方法】

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いわゆる、四十肩とか五十肩といわれる肩の悩みをお持ちの方は多いですよね。

パーソナルのクライアントKさんも、肩の違和感や腕をあげる時の痛みがお悩みでした。

彼女は、90分のパーソナルセッションの後、腕が軽くなり、夜中に気がついたら痛みもなく腕をあげることができていました。
詳しくはコチラからどうぞ。

実は、パーソナルセッションを受けなくても、腕をあげるのが、今すぐにラクになる方法があるのです。

その方法を知る前に、まずは、今の自分を確認しましょう(^-^)

少し大きめの鏡の前に、両腕を脇に垂らした状態で立ってみます。
できれば、手の指先までが見える鏡が良いです。

腕はどの辺にありますか?

肩に違和感のある方は、真横よりも、少し前の方にあるのではないでしょうか?

次に、腕を横から上の方まで回しあげてみましょう。

違和感や痛みがあれば、無理をせずにそこで止めてくださいね。

手のひらはどこを向いていますか?

腕があがりにくい方は、手のひらが下の方を向いているのではないでしょうか?

それでは、手のひらを上に向けて、空気をすくうような感じで、回しあげてみましょう。

先ほどよりも、ラクに腕があがっていきませんか?

そうなのです!

何か物を取ろうとする時など、手のひらを上向きにして手を伸ばすと、肩への負担は軽くなるのです。

前の方へ伸ばすときも同じです。

やってみてくださいね。

肩の関節と肩甲骨は、連動して腕を動かします。

肩甲骨の動きについては、コチラから確認してください。

肩の関節の角度が横に開いていくと、肩甲骨は上の方に回って行き(上方回旋)、腕をあげることができます。

腕が、カラダの横よりも少し前にきていると、肩甲骨が外に開いている(外転)状態になります。

つまり、腕のあげはじめの時の肩甲骨の位置が、すでに外に開いてしまっていることになります。

そうすると、肩の関節と肩甲骨の連動がうまくいかず、腕があがりにくくなり、それでも無理にあげようとすると違和感や痛みとなってしまうのです。

コチラは、腕があげやすくなったKさんの90分のパーソナルセッションの前と後です。

腕の位置が変わっているのがわかりますよね。

手のひらの向きでも同じようなことが起こります。

手のひらを下向きにすると、腕の付け根が内回りになりますよね。

そうすると、少し肩甲骨が外に開いていきます。

手のひらを上向きにすると、外に開いていた肩甲骨が中に入るので、肩の関節との連動がスムーズにいくようになるのです。

今日から、高いところのものをとるなど、腕をあげる時には、手のひらの向きに気をつけてみてくださいね。

ただし、手のひらの向きに気をつけていても、違和感や痛みが出る場合は、それ以上は無理をしないで、ご相談ください(^^)

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