土曜日のセミナー参加から、なぜか2泊した熊本。
ただいま、帰りの新幹線の中です。
みなさんは、科学的特性マップってご存知ですか?
このマップは、7/28に経済産業省資源エネルギー庁が公表したもので、核のゴミの地層処分を行うのに向いた特徴を持つ可能性がある場所を示した全国地図です。
放射性廃棄物、いわゆる核のゴミの地層処分事業を実現しようとしているのがNUMOです。
日本名は、原子力発電環境整備機構。
NUMOとは、 Nuclear Waste Management Organization of Japanの略だそうです。
Nuclear:核の
Waste:ゴミ
Management:管理・取扱い・処理
Organization:機構・組織
直訳すると、核のゴミ処理組織ですね。
そもそも地層処分って?
1976年に原子力委員会は「地層処分」の方向を打ち出し、原子力発電によって生じる放射性廃棄物の処分技術の研究が始まりました。
しかし、処分資金の調達もなく、社会に広く問いかけられることもないまま、2000年の国会で地下300メートルより深くに埋める法律が決まりました。
NUMOは、この法律に基づいて設立された団体なのです。
放射性廃棄物からは放射線が出ているので、大変危険な物です。
安全な管理をするには安定した場所が必要になりますよね。
その危険な放射性廃棄物を、日本では300メートルの地下に埋めようとしている。
その候補地となりそうな場所を示したのが「科学的特性マップ」。
フィンランドやスウェーデンでは、すでに処分が決まっていて、フィンランドは地下520メートル、スウェーデンで地下500メートルです。
日本は、火山があり、地震の多い国です。
地図に示された場所は、本当に安定しているのでしょうか?
そもそも、NUMOが地層処分をしようとしている放射性廃棄物は、高レベル放射性廃棄物。
これは、今ある核のゴミ(使用済み燃料)をそのまま処分するのではなく、原子力発電で再利用するためにウランやプルトニウムを取り出した残りの廃液(高レベル放射性廃棄物)なのです。
つまり、「今あるゴミの処分」なのではなくて、「原子力発電を続け、新たなゴミを生み出し続ける」、と言うのが前提となっているのです。
私たちが生活している日本。
その日本が、今、どういうことになっているのか、知って、考えてみる事は、自分の生活の一部なのではないでしょうか?
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読んでみようかな、と言う方は、ご連絡下さいね。
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